自分のメモや体験を、一記事へまとめるための実践資料です。使うものは、普段のAI、メモ、noteの編集画面。事実を整理してから、構成、本文、投稿の順に進めます。
一記事で伝えることを、一つにする
まず、読んでほしい人、その人の困りごと、記事で伝えたいことを一つずつ書きます。次に、自分が実際に経験した出来事と、そのときの気持ちをメモにします。感情がはっきりしないなら、AIに質問してもらいます。答えは、自分の言葉で書きます。
次の出来事をnoteの記事にしたいです。私が何を感じ、何に迷い、今どう考えているかを整理するため、質問を一度に3つまで出してください。私の感情を決めつけたり、出来事を追加したりしないでください。 出来事:[実際に起きたこと] 読んでほしい人:[読者]
例えば「なぜ気になったのか」「本当はどうしたかったか」と聞いてもらえます。AIの答えに合わせて、なかった気持ちを足す必要はありません。全部を公開する必要もなく、あとから読み返しても安心できる範囲を選びます。
話に合う構成を選ぶ
- 方法を伝える:結論→理由→実例→まとめ。先に答えを知りたい人へ向いています。
- 体験を伝える:背景→出来事→気づき→今の考え。出来事から考えが変わった流れを見せます。
- 悩みに答える:困っていたこと→自分の経験→試した方法→次にできること。解決しなかった点も残します。
型を埋めるために、成功や感情を作る必要はありません。AIには、同じ材料で二つの構成案を出してもらい、話の順番だけを先に確認します。どちらでも伝えたいことが薄くなるなら、メモに戻って、何を残したいかを確かめます。
タイトルと書き出しで、中身を伝える
タイトルでは、読むと分かること、実際の気持ち、具体的な場面を組み合わせます。例えば、単に「朝の話」ではなく、「朝、PCを開くだけと決めたら、書き始めやすくなった」のように、記事の中身が見える言葉にします。この例はタイトルの作り方を示すもので、あなたの経験としてそのまま使うものではありません。
書き出しでは、誰の話で、何が起き、何を考えたかが分かるようにします。困りごとや問いから入る方法もあります。タイトルで投げた問いには、本文で答えます。見出しは「こんなことがありました」より、「書く時間を短くするために分けた作業」のように、そこに何が書かれているかを示します。
下書きを作り、直す理由を伝える
次の材料から、noteの記事を作りたいです。まず見出しと話の順番だけ提案し、私の確認後に本文を書いてください。 読者と困りごと:[記入] 伝えたいこと一つ:[記入] 実体験:[自分が経験したことだけ] 確認済みの事実と出典:[必要な場合に記入] 文体の見本:[自分の文章] 経験、実績、感情、数字を作らないでください。不足は質問してください。専門用語は初めて出るところで説明し、同じ語尾や決まり文句を重ねないでください。
下書きができたら、読みやすさ、話の順番、重複、事実を分けて確認します。「何となく直して」だけでなく、「ここは誰の話か分からない」「この例は経験していない」「この段落は前の段落と同じ」と理由を伝えると、方向を合わせやすくなります。
AIに箇条書きへ戻してもらうと、話がそれたところを探せます。タイトル案も複数出してもらい、本文にない成果や、実際より強い感情が入っていないかを見ます。最後は、自分で最初から最後まで読みます。
noteの下書きで、表示を確かめる
- 確認した本文とタイトルを、noteの編集画面へ入れる。
- 見出し、段落、リンクを整え、内容に合う見出し画像を設定する。
- 記事に関係するタグと、無料・有料の設定を確認する。
- 下書きを保存し、スマホで文字や画像が読みやすいか見る。
- 事実と公開範囲を確認してから、自分で公開を決める。
ここまで確認できたら、一記事の完成です。うまく整わないときは、本文を短いまとまりに分けて貼り、表示を見ながら進めます。公開後は、材料の管理表に使用済みの印をつけて、記事のURLを残します。画像や管理表の準備は、noteの収益化と運用を参照してください。
もとにした本:『ChatGPTでnoteを始めよう』3-1〜3-4・5-3〜5-4、『note副業×ChatGPT 1日5分のAIライティング』3-1・3-3。本編とは別に、必要なときに読む付録です。