noteを収益につなげたいときに、書く前に考えておきたいことをまとめました。記事を書けることと、購入してもらえることは、別に確かめていきます。
人が集まる場所でも、自分の記事が売れるとは限らない
noteは、無料で考えを発信する場にも、有料で経験や手順を渡す場にもなります。利用する人が多いことは、届ける機会があるということです。でも、それだけで自分の記事が購入されるわけではありません。
誰が、どんなことで困っていて、自分の経験はそこにどう役立つか。無料で読める部分から、その価値が伝わるか。記事数や市場の大きさだけで、収益を予測しないことが大切です。この付録では、更新時点によって変わる利用者数を、売れる根拠には使いません。
更新が止まる、三つの理由
私が書いた本では、つまずく理由を三つに分けました。一つ目は、毎回の作業に時間がかかりすぎること。何を書くか、どう並べるか、どう表現するかを一度に考えると、仕事のあとには重い作業になります。
二つ目は、ネタ切れです。思いつくたびに書くだけだと、何も浮かばない日に止まります。日々の出来事や質問をため、まだ書いていない材料を選べるようにします。
三つ目は、急いだ結果、内容の誤りや読みにくさが増えることです。下書きはAIで短くできても、数字や制度の確認と、自分で読む時間は残します。時間、ネタ、確認の三つを、それぞれ整える考え方です。
短くできるのは、準備したあとの下書き
私は以前、ネタ探しから執筆までに、一記事で一〜二時間かかっていました。そこで、材料の管理、記事の型、画像のテンプレートを先に作り、毎回の作業を減らしました。準備ができていれば、下書きを五分程度で進められることもあります。確認や投稿まで、いつでも五分で終わるという話ではありません。
Kindle出版で得た知見や、実際のトラブルの解決手順を有料noteへまとめ、元の本に書いた時点では、一万円弱の収益につながりました。一般論をたくさん作った結果ではなく、同じ問題で困る人へ、自分が通った手順を渡した経験です。
自分が続けられる流れを作る
毎日書くことを、最初の条件にする必要はありません。材料を集める日、下書きを作る日、確認して出す日を分けても進められます。自分の経験を使い、必要な人へ届け、反応を見て直す。その流れを続けられる形にします。
記事を作る方法はnoteの記事を作る手順、有料部分や画像・記事管理はnoteの収益化と運用にまとめました。まず一記事を完成させ、どこに時間がかかったかを記録するところから試してください。
もとにした本:『note副業×ChatGPT 1日5分のAIライティング』はじめに、1-1・1-2、4-1の本人実績、さいごに。本編とは別に、必要なときに読む付録です。